院長・獣医師 

獣医師は獣医師である前に人として信頼してもらうことが
第一歩だと思います。飼い主さんに納得してもらい、
ワンちゃん猫ちゃんの診療を安心して任せていただけるように
わかりやすい言葉で時間をかけて説明をするようにしています。

また日進月歩の医療の世界において、
常に最善の診療をご提供できるように様々な新しい情報を入手し、
知見や技術を磨く姿勢もとても大切にしています。

ひとつひとつの命に真剣に向き合い、救うことに全力を尽くす。
そんな想いを原点にこれからも、地域の動物病院、
動物医療・ケア関係の専門学校、ペットショップなど、
動物と動物との暮らしを愛する方々と連携し、地域を盛り上げながら
たくさんの動物達を助けたいと思っています。

 

 

文献等

【論文・誌上発表】

  • SURGEON 2007年1月号 脊髄損傷性疾患−胸椎および腰椎の骨折・脱臼
  • Retrospective study of canine nasal tumor treated with hypofractionated radiotherapy. Maruo T, Shida T, Fukuyama Y, Hosaka s, Noda M, Ito T, Sugiyama H, Ishikawa T, Madarame H.
    Retrospective study of canine nasal tumor treated with hypofractionated radiotherapy.
    The Journal of Veterinary Medical Science 2011 Feb
  • IVR会誌 2016年1月号 Knowledge of the dog experiment
  • Functional regulation of von Willebrand factor ameliorates acute ischemia-reperfusion kidney injury in mice. Ono S, Matsui H, Noda M, Kasuda S, Yada N, Yoshimoto K, Akiyama M, Miyata T, Sugimoto M, Nishio K.
    Functional regulation of von Willebrand factor ameliorates acute ischemia-reperfusion kidney injury in mice.
    Sci Rep. 2019 Oct 8;9(1):14453.
  • Development of alternative gene transfer techniques for ex vivo and in vivo gene therapy in a canine model. Noda M, Tatsumi K, Matsui H, Matsunari Y, Sato T, Fukuoka Y, Hotta A, Okano T, Kichikawa K, Sugimoto M, Shima M, Nishio K. Regen Ther. 2021 Sep 10;18:347-354.奈良県立医科大学 医学博士論文
  • Migration of a metallic foreign body into the liver and thoracic cavity of a cat. Noda M, Tanaka H, Kitamura M, Nakayama M. Japanese Journal of Veterinary Research 70 (2), 65-70, 2022

【学会発表・講演】

  • 日本獣医師会三学会年次大会(つくば) 2006年
    『脊柱管内巨大石灰化病変に起因する脊柱管の拡張と脊髄の蛇行が認められたミニチュア・ダックスフントの1例』 
  • 小動物獣医学会(大阪) 2006年
    『犬の胸腰椎における脊椎骨折21例の疫学的所見と予後の検討』 
  • 日本獣医師会年次大会(さいたま) 2007年
    『犬の胸腰椎における脊椎骨折/脱臼22例の疫学的所見と予後の検討』
  • 近畿地区獣医三学会 2007年
    『犬の椎間板ヘルニアにおける病変の左右差決定のための脊髄造影腹背像と斜位像の比較』
  • 麻布獣医学会 2008年
    『抜歯後に鼻腔内浸潤した上顎扁平上皮癌に対して放射線・化学療法を行った犬の1例』
  • 動物臨床医学会年次大会 2009年
    『犬の鼻腔悪性腫瘍に放射線治療(大線量・小分割・多門照射)を行った63 例についての回顧的研究』
  • 獣医学術近畿地区学会 2012年
    『異物が消化管および肝臓を穿通して胸腔内に移行した1 例』
  • 鹿児島大学臨床フォーラム 2013年
    『猫の肝臓内異物の一例』
  • 第157回日本獣医学会学術集会 2014年
    『血友病Aイヌモデルを用いた自己細胞移植による新規血友病A細胞治療法の開発検討』
  • 獣医学術近畿地区学会 2014年
    『心因性非てんかん発作を疑ったビーグルの2症例』
  • 血栓止血学会 2015年
    『自己細胞移植による新規血友病A細胞治療法の開発』
  • 第158回日本獣医学会学術集会 2015年
    『DNAトランスポゾンベクターを用いた新規血友病A遺伝子治療法の創出』
  • ASH2015-第57回米国血液学会 2015年
    『Novel gene therapy strategy for hemophilia A by hydrodynamic gene delivery combined with non-viral piggyBac transposon vector in canine model』
  • 血栓止血学会 2016年
    『ハイドロダイナミックジーンデリバリーシステムによる新規血友病遺伝子治療法の確立』
  • 第159回日本獣医学会学術集会 2016年
    『トランスポゾンベクターによる血液凝固第[因子遺伝子導入法の検討』
  • 獣医学術近畿地区学会 2017年
    『増殖性壊死性外耳炎の猫の一例』
  • 血栓止血学会 2022年
    『イヌ急性膵炎の重症化予知マーカーとしての細胞外小胞組織因子活性の有用性』
  • 獣医学術近畿地区学会 2022年
    『イヌ急性膵炎の重症化予知マーカーとしての凝固活性化マーカーの有用性』

所属学会

日本獣医師会
日本獣医がん学会 評議員
獣医麻酔外科学会
日本血栓止血学会
獣医神経病学会
日本再生医療学会
大阪市獣医師会