副院長・獣医師

2020年4月より勤務することになりました川原弘です。

 

大阪府河内長野市出身です。中学、高校と天王寺区にある学校に通っていたこともあり、懐かしさを感じながら、やはり大阪の空気感がいいなと思う今日この頃です。

 

中学3年生の時から、自分の中で獣医師になると心に決めていました。これは、生まれた頃から今に至るまで、実家で犬を飼っていたことが大きく影響しているなと思います。

 

動物がいる環境では自然と笑顔になったり、心が穏やかになったり、また共に遊び楽しみ、人として成長することができると思います。

一方で、動物が怪我や病気で苦しむ場面や死に直面するときには、大きな悲しさや辛さがあると思います。

もちろん僕もその両方を経験してきました。なので、動物の怪我や病気と向き合い、痛みや苦しさから救ってあげることはもちろんのこと、飼い主様としっかりと向き合い、寄り添うこともとても重要だと考えています。

 

中学、高校と野球をやってきて、大学ではフリスビーを使ったスポーツであるアルテメットという競技をし、今現在はゴルフを始めて仕事の息抜きにでもなればなと思っているところです。体を動かすことがとても好きで体力面には自信があり、そこを活かして日々頑張ろうと思っています。

 

皆様の大切な家族であるペットが元気で健康に生きられる手助けが出来るよう日々精進してまいりますので、皆様よろしくお願いします。

 

学会発表

  • 獣医学術近畿地区学会 2022年
    『経時的に凝固活性化マーカーを測定した急性膵炎の犬の4例』 
  • 獣医学術近畿地区学会 2023年
    『イブプロフェン過剰摂取により神経症状を呈した犬の1例』 

所属学会

大阪市獣医師会